狐憑きさんはジパング版オーソドックスな魔物化という印象があります。大陸のレッサーサキュバス化的な。
そして魔物化について考えるときが来ています。
ジパングにおいて、妖怪は忌むべき存在ではなく、迎え入れるべき隣人のように扱われているようですが、それはそれとして親しい人が突然妖怪になったら結構戸惑うのではないでしょうか。
でもやっぱりお稲荷様が神聖なものということもあって、なんだかんだ最終的には歓迎されそうです。
今回狐憑きさんになった娘さんも、交わり魔力を貯める内に、村を守る巫女のような扱いをされるのかもしれません。本人はただ夫婦での時間を大事にしているだけのつもりでしょうが。
ジパング(あるいは時代敵和風)風景は、たまに書きたくなります。そういうことから平和な農村です。次はもうちょっと商業的な場所もいいかもしれません。具体的に言うと港町。
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- 2018/09/19(水) 17:07:44|
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